南房総いいとこ取り(Gちゃんの独断と偏見)の一日 ②
4月8日
こんばんは (●'◡'●)
今日は朝早くから 行ってみたいと思ってた所を廻ってきた。
順序は
① 濃溝の滝・・SNSで人気の洞窟に差し込む日光がハート型に見える
② 四方木不動滝・・清澄山の奥に位置し、房総の一番の山奥と言っていいだろう
③ 追原の廃集落・・廃集落&呪いの大楓という言葉に魅かれていた
④ 伊予ヶ岳・・房総で唯一山名に岳がつく山 以前から登ってみたいと思っていた
⑤ 原岡桟橋・・木製のレトロな桟橋 天気がよければ正面に富士山が見える
イヤ~~ッ これだけ廻ると駆け足だったねww
全部を書こうとするととんでもないことになりそうだから2回にわける。
【濃溝3の滝】
3:45 頃家を出たら5:15には着いてしまったww もう明るくなってるし、行ってみるか
と案内板に導かれて歩き出す。駐車場には先客が4台いたが 静かな渓谷だ昨夜の雨で
水量が増えたのか水音だけがひびいている。
こういう鐘を見ると叩かずにはいられないGちゃん 1発だけ叩いて下に降りていく
遊歩道から見るとまだまだ日は刺さないようだ
水際に座り込んでいる熟年夫婦とちょっと話をし、少し散策する。
『いい年してこんなとこに夫婦で来るんじゃねぇよ!』といい年して一人で来ているGちゃんが心の中で毒づくww まだまだ時間がかかりそうだ。
木道を歩きながら看板を読むと、5月下旬から6月中旬は源氏ボタルがすごいらしい。
日は射してはきたが、まだまだハート型にはならないww
太陽高度の問題か はたまた水量の問題か・・結局Gちゃんにはハートは撮れなかった
口直しにネットから拝借した画像をどうぞ ಥ_ಥ
【四方木不動滝】
山奥の過疎の部落の奥にひっそりと建つ不動様
その裏手から急な階段をおりていくと
落差10mぐらいの綺麗な滝があった。
大きい滝を雄滝 奥の小さい方を雌滝と呼ぶそうだ。滝壺の深さは丁度Gちゃんの腰ぐ
らいだろうか?ほとんど人は来ないらしいし、ここで滝行を・・と考えてるが、寒い時期は
イヤだから 夏の暑い盛りがいいな。今年の夏はやってみよう。滝行という名の水遊び
【追原廃集落】
廃集落・禍々しさを感じる大楓・・どちらもいい響きだね。
先日 なんとか渡れそうだと思った吊り橋だったが、5mぐらい進むのに2回もワイヤー
にぶら下がる羽目になり、退散ww どうする?? 今日行かなければまた暫くは釣り
三昧で行ける日なんかないだろう。この際だ川をわたるか・・と一旦車に戻り、長靴に
履き替えて吊り橋から200mぐらい下流に川原に下りれそうなみちがあった。
昨夜の雨で濁りが酷く、よくは見えないがなんとかなりそうだ
なんとか渡り、吊り橋に向かう。
下から見た吊り橋 もはや橋という代物ではないよねこれは。
橋の所で👆にあがろうとしたらタヌキさんと遭遇。Gちゃんタヌキというのは人里近くに
しかいないものだと思っていたのだがこんなところで・・とビックリ (⊙_⊙;)
カメラを出すヒマもなく猛ダッシュで逃げて行ってしまったww
上に上がると意外なことによく踏まれた道があり、しばらく歩くとこんな看板が。
東京大学演習林 うんきっとそれは真っ直ぐ続いてるよく踏まれた道のの方だ。と都合
のいい判断をして➡のほうへ上って行く。所々で測量杭を見かける。以前この付近で
大規模なダム建設の構想があったらしいが、おそらくその時のものだろう。
Gちゃんが恐れていた植林された杉林を辿って行く。
杉林の中に突然廃屋がww 中に置きっぱなしになってた機械等を見ると、山仕事用の
小屋だったんだろう。先を急ぐ
小さな沢に掛かる橋やっぱり訪れる人がいるのか。でも なんのために?
あきらかに人の手によってつくられた径
その踏み跡も不明瞭になったころ 突然姿を現した楓の巨木 苔むしている
楓というのはこんなに大きくなるのか? という大きさだ。
枝分かれした上部は青々とした葉をつけ、紅葉の時期はさぞかし・・と思わせる。
禍々しさどころか、Gちゃんは神々しささえ覚えるような巨木だった。
辺りをウロウロしてると墓地があり12~3の石塔がたっていた。年代は新しいもので大正
・明治 ふるいものは寛永 よくよめないがおそらく享保というものもあった。
なんなんだここは?? Gちゃんの中では落人の隠れ里だったのではないかというのが
大勢を占めている。
帰りにはキョンに出会った。この辺りのキョンは行川のそれと違ってポーズを取って
くれないから困るww
さてこの後は伊予ヶ岳へと続くのだが、それはまた明日。
お疲れGちゃんは休むこととする。
皆様方はよい夢を見られますように 💖
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