釣りバカGちゃん釣行記

釣行記  日々のこと  想い出

 甲斐駒ヶ岳にて

 5月16日 03:00
 おはようございます (●'◡'●)
久しぶりにこの時間に目が覚めてしまったww
仕方なく起き出して、熱いシャワーで寝汗を流し、サッパリしたところでコーヒーを
淹れてPCの前に座ったところだ。



 ムラゴンさんにログインしても書くネタもなく ಥ_ಥ
流れとして想い出話になってしまうww 今日も山のことを書いてみよう


 全国で駒ヶ岳という名を持つ山は18座といわれている。(国土地理院の地図に
駒ヶ岳の名で載っている山) 例;会津駒ヶ岳、木曾駒ヶ岳,甲斐駒ヶ岳 等
その中で最も高く、最も恰好がいいのがこの甲斐駒ヶ岳だ。(Gちゃん基準)
中央線車窓からも中央高速からもよく見える 南アルプスの北端にありながら独立峰
のような風格を持つこの山は登山愛好者たちの人気も高い。
 登山ルートも多数あるが、一般的なのは黒戸尾根 👇の写真で頂上から縦長のS字
に伸びる尾根がそれだ。麓の駒ヶ岳神社から高度差2200m以上を一気に登る急峻な
尾根だ。
 また、この山は位置的条件より北アルプスに比べ雪も少ないことから国内では稀少な
アイスクライミングの場も提供してくれる。その代表格が黒戸尾根の右に深く切れ込む
谷 黄蓮谷だ

 ↑↓ アイスクライミングのトレーニング中のGちゃんです


 駒ヶ岳神社から谷筋に沿っても行けるが、滑りやすい凍った沢を歩きたくないという
ことで、黒戸尾根五合目にあった小屋(10年ほど前に取り壊されている)の裏から谷
向かい急降下 ニホンカモシカがウロウロしてるような斜面を下降して谷に降り立つ。
 カモシカは岩の上に立つ姿はカッコいいが、雪道を歩く姿は笑ってしまうほど
不細工だ 👇 の写真は他の場所で撮ったものだ。

 
 谷に下りるといきなり15mぐらいの滝 正面から登る。

 雪と氷の急斜面をひたすら上る。

 もういい加減氷にも飽きた頃に現れる核心部の大滝 Gちゃん達の時は氷の状態が
悪く(ピッケルを打ち込むと、水が噴き出してきたww) 右側から捲いた。

 👆👇 の写真はお借りしました。


 状態が悪く、大滝こそ登れなかったものの、それなりに楽しく充実した黄蓮谷右俣
での氷瀑登攀でした。


 アレッ・・鬼👹が起きてきました。G家は早起きです。
「寒くないの~?」と言いながらファンヒーターを点ける鬼👹


皆様方も寒暖差には十分注意して下さい。
では よい一日を!!