釣りバカGちゃん釣行記

釣行記  日々のこと  想い出

Gちゃん IN 北海道

 5月12日
 こんばんは (●'◡'●) (おはよ~~かな??)
釣行記はしばらく書けそうにないです。というのも エンジン注文したんですが、届く
のが来週半ばww 15日はダメ・・22日は母の1周忌・・だから行けるのは29日
になってしまいます ಥ_ಥ

          


 それで、毎日 今日のウニャっていうわけにもいかないし・・
しょうがなく、旅の想い出・山の想い出・ネコたち etc.  をゴチャマゼで書いてみます。
もうかなり昔の事もあり、記憶が曖昧な部分もあります。おかしな所は笑ってスルーして
下さい。


 旭川空港に降り立ったGちゃんと鬼👹 取り敢えず予約していたレンタカーに乗るも
右も左も分からないww 鬼「富良野デリスと北菓楼は絶対いってよね」どこだそれ~~
と言いながらも何とかなるもので・・


 今より少しスリムなGちゃんです(体重はほとんど変わってないけどww)
富田ファームかな。。

    


どこに行くか決めかねてるGちゃんを尻目に、ナビを操作する鬼👹
鬼 「ハイ 行って!!」どこに行かされるのか分からないGちゃん・・ついたのは
あゝ あれね! ケンとメリーの木・・なんだそりゃ (⊙_⊙;)


 ずっとその調子で走らされ、ここはどこ??状態のGちゃん。確か裏摩周の方だと
思うが・・



 やっとGちゃんの希望が通ったのがここ・・サホロリゾート


 ヒグマさんはすごい 動く筋肉という感じだ。





 翌日もウロウロ迷走しながら、車は斜里方面へ。途中何度もキツネさんに会うが、
観光客に寄ってくるキツネさんより、獲物を咥えて草原を走って行った人なれしてい
ないキツネさんのほうがシッポも体全体の毛並みがよかったような気がするのは
Gちゃんの気のせいだろうか。


 👇 駐車場で観光客を待つキツネ

 クルマを停め、お~い! とよんだら傍に来た 来たキツネ


 何か獲物を咥え 走って行く キタキツネ



 3日目知床へ

 知床五湖のビジターセンターの木道から見たシカの母子 1枚の絵のようだった。




 羅臼に向かう道路わきにもたくさんのシカがいた。

 アイヌコタンにも行きたかったがこの時は時間がゆるさなかった。この画像はお借り
しました。 シマフクロウは大きな声で悪いものを追い払ってくれる村の守り神
(コタンコロカムイ)と呼ばれ、大切にされている。

 この旅行でGちゃんが一番考えさせられたことは ビジターセンターに掲示されていた
以下の文面だった。(Gちゃん涙が出そうだったよww)

コードネーム97B-5、またの名はソーセージ。初めて出会ったのは1997年秋、彼女は母親からはなれ独立したばかりだった。翌年の夏、彼女はたくさんの車が行きかう国立公園入口近くに姿を現すようになった。その後すぐ、とんでもない知らせが飛び込んできた。観光客が彼女にソーセージを投げ与えていたというのだ。それからの彼女は同じクマとは思えないほどすっかり変わってしまった。人や車は警戒する対象から、食べ物を連想させる対象に変わり、彼女はしつこく道路沿いに姿を見せるようになった。そのたびに見物の車列ができ、彼女はますます人に慣れていった。



我々はこれがとても危険な兆候だと感じていた。かつて北米の国立公園では、餌付けられたクマが悲惨な人身事故を起こしてきた歴史があることを知っていたからだ。我々は彼女を必死に追い払い続け、厳しくお仕置きした。人に近づくなと学習させようとしたのだ。しかし、彼女はのんびりと出歩き続けた。



翌春、ついに彼女は市街地にまで入りこむようになった。呑気に歩き回るばかりだが、人にばったり出会ったら何が起こるかわからない。そしてある朝、彼女は小学校のそばでシカの死体を食べはじめた。もはや決断の時だった。子供たちの通学が始まる前にすべてを終わらせなければならない。私は近づきながら弾丸を装填した。スコープの中の彼女は、一瞬、あっ、というような表情を見せた。そして、叩きつける激しい発射音。ライフル弾の恐ろしい力。彼女はもうほとんど動くことができなかった。瞳の輝きはみるみるうちに失われていった。



彼女は知床の森に生まれ、またその土に戻って行くはずだった。それは、たった1本のソーセージで狂いはじめた。何気ない気持ちの餌やりだったかもしれない。けれどもそれが多くの人を危険に陥れ、失われなくてもよかった命を奪うことになることを、よく考えてほしい。


 今日が皆様方にとってよい一日となりますように。