釣りバカGちゃん釣行記

釣行記  日々のこと  想い出

釣り馬鹿Gちゃん釣行記 悲惨な一日(マンガ風)


 12月19日 ②
 こんばんは^ ^
7時半身支度をして出かける 今年初めてのカイロ。。お腹と背中に1枚づつ
でもシャツは半T ww  もう少し考えろよ という感じだが・・

 9時半 行川港に到着。ん・・漁師がGちゃんと同じ籠を背負ってウロウロしてる。
聞くと ハバノリの解禁日だそうだ それも40分間だけだと なんだソリャと思うが。
外房から九十九里にかけての人々には雑煮にハバノリは欠かせないそうだ(鬼談)
 話が逸れたがそのせいか港も混み合っていて、駐車出来るスペースがない><
その辺にいた漁師に聞いてみる アイランドの入り口なら大丈夫だとの事・・
なんだソリャここから1kmもあるじゃねぇか! と言おうとしたGちゃんだったが
ピコンと閃く。漁協のイベントならアイランドの入り口の鍵🗝も開く筈。(アイランド
は現在 管財人が管理しているが、漁協でも鍵🗝を持っている)
それなら久しぶりにアイランド側から行ってみよう。
 アイランドの入り口

 アイランドは昔 軍事施設だったとかでこういうトンネルがいっぱいある。
今はキョンの巣になってるのかな?

 南側だけが海に向かって開け、周囲は山という条件のため 日当たりもよく、qちこち
に水仙が咲いている

 海岸に出る。この辺は随分久しぶりだ。10年ぶりぐらいか。。

 漁師とその奥さんたちか ハバノリを採っている

 磯の様子が変わったのか それともGちゃんが変わったのか 以前はホイホイ通れた
場所が通れないww   どうやって行くんだこんなとこ⁉️ という感じだ
 しばらく考えて出した結論は 「ヨシ入ろう」だった 膝の上ぐらいで行けるだろう。
(これがGちゃんの大誤算) 普通の状態で膝上15cmぐらい 波が来ると胸まで・・
胸まで水がくるとライフジャケットのせいで体が浮き上がり、そのまま岩に叩きつけ
られそうになる 必死の思いで途中の岩にしがみつきなんとか這い上がる。
 いつもの場所まで5分ぐらい グッポグッポと歩く。取り敢えず全部脱ぎ、パンツと
シャツだけは絞って身につけて。他は水が切れるまで干す。

 パンツと半T. だけという締まらない格好で コマセ作り。釣りをスタート

 海の状態は最悪と言ってもいいだろう。一昨日の荒れで 急に温度が下がったか・・
めちゃくちゃ澄んでいる。

コマセを4分の1ぐらい 撒き、一服タイム

 食いがシブい 釣れてもこんなコッパ 25cm

 いくらかサイズアップして28ぐらい ここで馬鹿馬鹿しくなって終了

 山越え 木の根を伝い必死に登った頂上 ヒューム管で防護された三角点 
ここで車がアイランドにあることを思い出し、アイランドホテル宿泊客のためのハイキ
ングコース「愛の小径」からアイランドに降りようと思ったGちゃん←またまた大誤算
 足下も見えないような藪に苦しめられ、(アイランドが閉園してから30年以上誰も
通らないと荒れるのは当然だね)  やっとアイランドへの分岐点に来たときはもう薄暗い
降りると真っ暗になるだろう。心霊スポットとしても有名なアイランドの中を歩きたく
ない ということで港側に下りることにするが、ロープを張ったいつもの下降地点は
はるか後ろだ。 エエィとその場から立木を頼りに滑り降り(落ち) て行く。
薄暗い急斜面で時々キョンに吠えられながら・・ほとんど遭難者の心境。
 下り切った場所はいつもの場所から20mぐらい港より。あとは月明かりを頼りに港
まで行き、国道を1km歩いて車に到着。近くにあった自販機でコーラの500を買い一気
フゥ 生き返った。

 という散々な(楽しい)一日でした。そろそろ寝ます
 おやすみなさい💤😴💤


 皆様方もよい夢を❣️