釣りバカGちゃん釣行記

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釣り馬鹿Gちゃん釣行記 母の遺品

 8月31日 
  暑い日が続きます。 
Gちゃんは新しい現場の資材置き場の準備をしています。



 今日の夕方からの雨が暑さ連れて行ってくれると、いいんですけど・・



 先日姉から母の遺品のことで電話があったので 『鬼に着物何点か貰ってるし俺はもう
なんにもいらない』と伝えてあったんですが、昨夜ちょっと顔を出して蔵書の内から2冊
だけ持って来ました。
『長崎の鐘』と『この子を残して』という本です。
著者の永井隆博士は長崎大学の激務の合間に 当時母が看護学生として在籍してた大村市
の日本赤十字病院でも週に何回か教鞭をとっておられたそうです。


 ※ 写真お借りしました 『如己堂』 己の如く隣人を愛せよ という教えから博士が
  名付け 晩年の執筆活動を続けながら、2人の子供と生活した2畳一間の住まいです。


 


 博士も、原爆により先立たれた緑婦人も敬虔なカトリック教徒であったそうです。
博士の著書のテーマというべき 原爆・人間愛・平和 についてすごく考えさせられ
ました。Gちゃんの涙腺を崩壊させるには『この子を残して』の巻頭の2ページで充分
でした。
 是非 読んで頂きたい1冊です。


今日もお付き合いありがとうございます😊 ではまた〜〜(^_^)