釣り馬鹿Gちゃん釣行記 親父との釣り①
副題;懲りない犬 ペス
大昔の姉達と Gちゃんとペスだ。
当時のペスは「Gちゃんを守る」が自分に与えられた唯一無二の使命と思い込んでいた
ようで学校に行っているとき以外はGちゃんから離れることはなかった。
父はGちゃんと同様かなりの釣り馬鹿で、家から30分ぐらいの浜に伝馬船を置いて休み
のたびに釣りに行っていた。
伝馬船 画像おかりしました
父はGちゃんを連れて行きたいのだが、問題はペスの存在。
そこで普段は放し飼いなのだが、釣りに行く日は捕まえて家に閉じ込め、父子で舟に
急ぐ。
閉じ込められたペスは気が狂ったように大騒ぎする。その鳴き声に耐えられずに母が
外に出すとGちゃん達を追いかけてくる。タイミング的には舟を漕ぎ出した時に走って
来るのが見えることが多かった。
父はなんとか諦めさせようと舟を漕ぐが、ペスは諦めてはくれない。
写真の緑の線に沿って磯を追い掛けてくる。最後は磯の先端から飛び込み、舟に向かい
泳いでくる。
そうなったら待って舟に乗せるしかない。
舟に乗ると 先ず父に挨拶。 それからGちゃんの所にきてナメナメ攻撃。だがこの
ナメナメは長くても5分ぐらいだ。その後は↓
船酔いで辛そうなのを見かねてGちゃんが舟を降りることになる。
近くの磯に下ろしてもらい、アラカブを釣りながら帰るGちゃんとペスでした。
10年程前 長崎に行った時の写真を見ながら思い出した幼い日の想い出。
お付き合いありがとうございました😊 またね〜〜 ^_^
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