釣り馬鹿Gちゃん釣行記 山のこと 5
登山の楽しみ方は人それぞれだ。整備された登山道をガイドブックに導かれ、登るのも
いいものだ。ガイドブックに詳細に書かれているからと言っても危険がないわけではない。
個々の体力、天候の急変等の事故の要因は常にある。だからこそ登山は人を引きつけるの
だろう。昨今の中高年登山者の増加というのも喜ばしいことだ。皆がそれぞれに自分にあった登山を楽しんで欲しい。
さてGちゃんが心に残っている登山をいくつか書いてみる。
徳本峠越え
昔 釜トンネルが出来る前、上高地に行くにはこの峠を越えるのが一般的だった。
トンネルが出来た今は急な登りと酷いブッシュが敬遠されて、訪れる人は少ない。
Gちゃんと鬼さんは5月の連休に行ってみた。
残雪のおかげで ブッシュに苦しめられる事もなく快適な歩み。
木の陰に隠れて 我々をやり過ごそうとしてたが、Gちゃんが雪玉をぶつけたら
「なんだ 分かってたのか~」というような表情で去って行くニホンカモシカ
7~8時間の登りの末 峠から見た穂高はすばらしかったです。(何故か写真がない)
この日は峠で遊びながら雪洞を掘って就寝。雪洞の中は暖かく、快適でした。
谷川岳南面の沢
谷川岳には東面の荒々しい岩壁群のほかに、南面にはこんなに優しく女性的な沢も存在
します。
本当に綺麗な沢です。これも今 お騒がせしてる上越国境の豪雪がつくりだしたものです。
上越・会越国境稜線に多い根曲がり竹(?)の斜面 ウチの鬼サンもこの頃は優しかった。><
今日も見てくれてありがとう。寒波に負けずに頑張ろう!
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