釣りバカGちゃん釣行記

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釣り馬鹿Gちゃん釣行記 岩を攀じる

 10月30日 
 おはようございます😃
 講習も終わり、免許も無事に返して貰いました。


 さて今日の副題とした「岩を攀じる」ですが、何故あんな所を登るのでしょうか?
その理由を 岩登りに限らず登山全般に枠を広げてみると 有名なマロリーの言葉
「Because It's There 」(そこに山があるから)というものから Gちゃんが敬愛する
ヨセミテの怪人の「そこに山があるから しかも僕らは頭がおかしいから」というもの
まで様々だ。


 一般に『遊び』に対する概念として そのリスクが大きければ大きいほど 面白く、
人はのめり込むものだ。(とGちゃんは思っている。) 
実際Gちゃんは岩に取り付いてから終了点に到達するまで ただ『登る』という事以外
は何にも考えてなかったような気がする。


 ここで 怪人さんの著書『墜落のしかた教えます』から挿絵をお借りして岩登りと
いうものについて書こうと思う。


 ごく一般的な登攀ですね。トップが登り、セカンドは下で確保する 岩登りは通常
こういう風に2人で登るのが効率的です。

 トップは安定した場所に着いたら自己確保をしてから、セカンドに声を掛けます。
セカンドはそれからハーケン・カラビナなどを回収しながらトップがいる場所まで
登ります。ザイルの長さは40mぐらいなので、この1ピッチ40mを繰り返しながら
登っていきます。


 Gちゃんが好きな山・・行きたかった山


 プモリ (ネパール)  Gちゃんはヒマラヤにはあまり魅力を感じなかったけど、この山
は別 7100mぐらいでそれほど高くはないが、ヒマラヤに行くとしたらここ以外は
考えられなかった。27の時に行ったが頂上直下 高度差あと200mぐらいで断念。

 シャモニーからのドリュー 尖塔との対比が面白い。塔の右手の三角に尖がった山

 同じくドリュー

 ヨセミテ国立公園 アメリカ 左がヨセミテの顔 エルキャピタン

 同じくヨセミテ ハーフドーム

 アンデスの貴婦人と呼ばれるアルパマヨ ペルー

 同じくアルパマヨ

 アンデス山脈の最南端 チリとアルゼンチンにまたがる パタゴニア地方 
セロトーレ・・こうなると山というより岩でできたモニュメントという感じだ。

 世界で一番難しい山と言われているフィッツロイ

 同上


 どれもGちゃんが行きたくてたまらなかった山です。円も安く、1ドル300円ぐらいで
した。南米なんか交通費だけで100万超えてた時代 おいそれと行ける訳もなく、写真
を眺めては溜息を吐いてた若い頃でした。
 
 この記事昨夜書いてたんですが寝落ちしてしまいました。今日は土曜日^ ^
今日からは釣りに戻ります


 では よい一日でありますよう❣️