釣りバカGちゃん釣行記

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釣り馬鹿Gちゃん釣行記 過去への旅 ②

 10月19日
 こんにちは😃
冷え込んできましたね そこでもっと涼しくなるような写真を貼ってみました。
昨日に引続き過去への旅ということで・・


 笛吹川の西沢渓谷は氷瀑の観光地として知られており、遊歩道も整備され多くの人を
迎えていますが、この東沢渓谷はアプローチの悪さからか訪れる人は殆どいませんでし
た。←あくまでも当時の話で今はどうだか分かりません。


 いつもは単独行のGちゃんもたまには気の合う仲間たちとこういうところで一日中遊ぶ
事もありました。楽しかったですネ


 これは甲斐駒ヶ岳黄蓮谷というところです。氷瀑登りは12月中旬 沢が全面結氷して
から雪が深くなる1月中旬までの短いシーズンです。ここは谷の中で一泊する必要がある
ため、Gちゃんが背負っている小さなザックに2日分の食糧 他非常食 シュラフ・燃料
コンロなどすべてが入っています。

 ここは梓川を越える新村橋 バックが奥又白谷と前穂東壁・・小説・映画の氷壁の舞台
となった所です。Gちゃんこれまで何度も前穂東壁は登ってましたが、それは全部北尾根
から降りて登ってたから、奥又白には憧れがあったんです。登って行くうち右下の谷を
物凄い雪崩というか土石流というか岩雪崩というか・・なんと表現したらいいのかわから
ないヤツが直径1mもありそうな木もなぎ倒しながら落ちて行ったんです。
 Gちゃん 「谷を渡ってる時ならひたたまりもなかったな〜あんなのが落ちたらもう
しばらくは落ちないから安心だな。」と歩き出したんですが、同行者が来ない。返事
もない。戻ってみるとまっ青になってふるえてえいる。「どうした?」と声を掛けると
「ダメだ今回はやめよう」という返事。内心 だから一人がいいんだと思いましたが、
こうなったヤツを宥めて行ってもロクな事にはならないと思い、じゃあコーヒーでも
飲んで降りるか?と湯を沸かしコーヒーを飲んで 少し落ち着いたヤツと降りてきまし
た。それ以降 奥又に行くチャンスはなく、行けず仕舞いです。きっと心の奥底で
Gちゃんもビビってたんでしょうね。

 これは ゴールデンウィーク前の槍が岳北鎌尾根 著名な先人が何人か亡くなって
いるので有名だが、条件さえ悪くなければ非常に気持ちいい尾根だった。

 ここは谷川岳一ノ倉沢の入門ルートとも言うべき南陵。沢内が見渡せ、これから一ノ倉
を登りたいという人達に色々説明するのに最適なところだから、Gちゃん10回以上は
登っていると思う。

 これは槍沢上部からの槍。槍が岳そのものは綺麗な端整な山であることは皆異存はない
だろう。ただGちゃん好きなのは氷河により侵食されたカールと呼ばれる綺麗なU型の
地形だ。気が遠くなるような時間を費やし自然が作り上げた造形美だろう。

 続いて鬼👹だ。結婚前 彼女は農業会館に勤めていた。そこの山岳部の面々。
奥鬼怒に行った時だそうだ。Gちゃんはこんな多人数で行ったことないから分からない
がきっと楽しいだろうな。
 奥鬼怒には4つの温泉があり、どれもランプの宿として親しまれていた。←あくまで
も当時の話だ

 奥日光にある奥白根山10月中旬 前日に降った雪がところどころに残っていた。
寒さにふてくされ気味の鬼👹です。

昨日見つからなかった写真だ。チビもいた 三つ峠山

 自宅付近の公園ブー子の散歩 過保護な鬼👹です。


 やっと現代に帰って来ました


 今日もお付き合いありがとうございます。 ではまた〜〜^ ^