釣り馬鹿Gちゃん釣行記 釣り場への道
先日投稿したメジナ釣りの釣り場は、アプローチが潮位によって 大きく左右される。
まぁウエットスーツ着装で泳いで行く覚悟なら話は別だが・・
例えば
今日のタイドグラフ 普通の磯用のスパイクブーツで無理なく行ける潮位が90~100cm以下 ようするに朝4時頃磯に行き、10~12時の間に帰ってくるか 10~12時の間に行って
19時ごろ帰ってくるかだ。
これでは制約が大きすぎる。そこでGちゃんは考えた 「そうだ!山を越えて行こう!」
ただこの辺の山は多数生息しているキョンが落ちて死ぬことがあるぐらい急だ。何カ所かロープを固定しなければならないかもしれないが、なんとかなるだろう
ということで潮が引いてて魚が釣れない時間帯に偵察とルート工作
波打ち際からの篠竹の藪漕ぎ かすかに踏み跡があるが、人のものか動物のものかよく分からない。露出してる根を踏んでないから多分動物だろう。
篠竹帯を抜けると急傾斜だがスッキリした場所に。
稜線に出てビックリ!なんとしっかりした踏み跡がある。
可愛い道祖神(?)まで
木の枝越しに 外房の一級磯といわれる沖磯が見える。
壊れた鉄柵とフェンス。20年程前に閉鎖した某テーマパークの動物の逃亡防止用か。
さらに進むとベンチが・・人が座ったのはどのくらい前なんだろうと思いながら、一服
釣り場のすぐ上にあった 三角点 測量屋さんもつくづく大変な仕事だと思う。
海に向かって急下降。
最後はロープで降りて釣り場近くに到着
後日わかったことだが、稜線の踏み跡、ベンチはテーマパークがあった頃、ホテルの宿泊
客のためのハイキングコースがあったそうだ。
なるべく 使いたくはないが、どうしようもないときのルートだと思っている。
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