釣り馬鹿Gちゃん釣行記 峠を越えるイワナ
4月19日
岩魚の峠越えの逸話聞いた事ありませんか?
なに バカなこと言ってるんだ!って言いたいですね。
でもこれ 昔から語り継がれた話なんです。
峠・・それも日本の分水嶺 北アルプスを越えて、黒部川(日本海側)と双六谷を
(太平洋側)行き来するという話です。
岩魚 源流の王者ですね 非常に警戒心の強い魚で人影が見えたら出てこないとか
よく聞きますが、40年程前の黒部の源流部ではそんなこと気を使わなくても
沢山釣れました
※ 画像おかりしました。
この連続する小滝を岩魚が登れるかどうかは別として、渓流には魚止の滝と呼ばれる
滝が存在し、普通の渓流釣り師はその上流には行きません。魚はいないと思ってるから。
でも魚止の滝の上流にも魚はいます。どうやって滝をのぼったのかはわかりませんが
話がそれてしまいましたね。黒部の源流と双六谷の源流の間には 黒部五郎小屋という
山小屋があります。
小屋の周囲には池塘と呼ばれる 小池が点在しています。
池塘は高層湿原の泥炭層の部分に形成されますから(例 尾瀬沼・鬼怒沼など)
水面下では繋がっている可能性もあります。
小屋の主人や常連客のなかには 岩魚が池から池へとジャンプしながら移動するのを
見た方々もいるそうですが・・・
岩魚に聞いてみたいですね~~本当なのか ただの言い伝えなのか。
今日もお付き合いありがとうございます。ではまた~~^^
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