釣り馬鹿Gちゃん釣行記 魚の魚信(アタリ)イロイロ
2月10日
魚信を待っているときの心境を ”宇宙からのメッセージ” を待ってるようだと語った
友人がいたが、Gちゃんはそんな品性は持ち合わせてはいない。
さしずめGちゃんの場合は まだ来ない出前を首を長くして待ってるような心境だ。
一口に魚信といっても魚によりイロイロだ
アジの場合
竿先をツンツンとするような魚信
群れで生活する魚だから釣れるときは始末に困るほど釣れる。
美味しい魚だし、Gちゃんの場合生き餌としても使うため沢山釣れないと困る魚だ
ヒラメの場合
竿先をグ~~ンと押さえ込むような感覚。一般的にヒラメのイメージは 海底に
へばりついて保護色で隠れ、エサの小魚が近づいたら飛びつくと思われがちだが、
そうではなく 捕食するときは海面近くまで浮いてくる。
ヒラメにカミカミされたアジ 可哀想に・・
Gちゃんも何度 手を血だらけされたか。
ヒラマサ・カンパチの場合
テニスボールぐらいの発泡のウキが一瞬で見えなくなり、竿先が海面に突き刺さり
リールが悲鳴を上げて反転する。あとは綱引き状態だ。
ヒラマサ
カンパチ
カンパチ
海水温が22~3度 以上にならないと接岸しない。千葉でのシーズンは6~9月
ヒラマサ
カンパチよりは低水温に強く、1月に釣ったこともあるが、シーズンとしては4~12月
いずれにしても春るの終わり、非常事態宣言の解除と春が待ち遠しい。
今が旬 クロダイ・メジナの場合
どちらも 磯・堤防からのターゲットとしては非常に人気の高い魚だ。
魚信はイロイロなパターンがあるが、一般的には
クロダイの場合
エサを咥えた直後はあまり動かない。ウキが海面から20cmぐらい沈み、モジモジと
シャイな女の子のような動きをする。大型になればなるほどこのパターンが多い。
糸ふけを取るような感じでラインを張る(聞くといいます)と猛然と動きだし、突っ込ん
だり反転したりと多彩な動きをする。この引きと綺麗な魚体が人気の秘密だろう。
メジナの場合
メジナは上の写真のように波が外気を巻き込み、気泡により白濁したような場所(サラ
シ)と呼ぶを群泳している。
いきなり手元にガツンとくるときもあるが、一般的にはウキがス~~ッと沈んでいき、
それに伴いラインが走る。ハリ掛かりすると この可愛いい顔した魚体のどこに
こんな力が・・と思うほどの力強さで下に突っ込んでいく。これがメジナの魅力だろう。
まだまだ魚種によりイロイロな引き味があり、一概には語れませんがいずれまた
続編を書かせていただきます。
今日もお付き合いありがとうございます。ではまた~~^^
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