４月２日
　おはようございます　(●'◡'●)
昨日の記事でウミガメの産卵には早いような・・と書いたが、気になって調べてみた。
館山～いすみ市の産卵のピークは6～8月とのことだ。産卵に来たのではなく、あの辺に
居ついてる個体なのだろうか。
　事実漁港内に３匹居着いており、そこに行けばかなりの確率で会うことができるという
漁港もある。

　以前はウミガメの産卵の北限は館山の平砂浦海岸とされていたが、海岸の流砂防止や
護岸工事などで砂浜が減り、温暖化に伴う海水温の上昇とあいまって北へ範囲が広がって
いるようだ。
　👇　先月メジナ釣りに行った時に撮った平砂浦ビーチホテルこの右手に長～～い砂浜が
　　　続く。

　ホテル裏の磯　ここの左手から白浜にかけて部分的に岩場はあるが、ほぼ砂浜が続く

　👇　アカウミガメ　恐竜時代からの生き残りでレッドデータブックにも名を連ねている
　　　甲長1ｍ　体重70～170㎏（これは産卵に上陸したメスでの統計）

　カメさんの産卵が確認される自治体では保護条例を施行し、産卵巣は保護しているよう
だ。先般のオリンピックサーフィン会場となった一の宮海岸でも大会本部の目の前に
立入禁止措置をした産卵巣があったらしい。

　孵化後産卵巣から海に向かう子ガメたち。この様子を是非なまで見たいものだ。
（本音を言うと１匹欲しいww）

　このカメさんたちの大敵ともいえるビニール袋・その他のマイクロプラスチック類などで
海を汚さないようにしたいものだ。

　さて　今日はこれからどうしよう・・。

　皆様方はいい１日をお過ごしください　💖