JR外房線　勝浦駅で降り、海に向かう。約200ｍで国道を横切る。そこからさらに
100ｍほど進むと道は大きく左に曲がり、200ｍほどで右に曲がり返す。
　ここまで来ると右側は市場　その向こうには漁港がひろがる。今の時期はカツオ船が
何隻か停泊し、市場も威勢のいいセリの声が飛び交っているだろう。

　市場の一画を通り抜けると右手には海　左手には山が迫り、トンネルが２つある。
正面の長いトンネルは　勝浦城趾がある八幡岬公園へ向かう。
今は左手の短いトンネルを抜け、右に急な坂を登っていく。

　周囲が明るくなり、視界も開けた小高い丘の上　駐車場の一画に与謝野晶子女史の
文学碑がある。

　ここまでゆっくり歩いて駅から４０分ぐらいか。

　潮風を受けながら　滲んだ汗がひくまで　穏やかな勝浦湾の景色を堪能する。

　さて　次は八幡岬公園に向かう。
登って来た道をさらに100ｍほど登ると、目の前に勝浦灯台が姿をあらわす。
その向こうは何処までも続く太平洋　水平線が円く見えるだろう。

　灯台から見る八幡岬　青い海と荒々しい海岸線が魅力だ。

　灯台方面から来る道と合流したら、下り気味に右へ進む。
500ｍほどで正面に短いトンネルがある。
それを抜けると公園の駐車場になっている。
　
ここ勝浦城趾には　かつてはサルが沢山おり、猿ヶ城ともよばれていたが　ペット条例
の施行により、捕獲され　どこかへ移されたそうだ

　水戸光圀の祖母にあたるお万の方の象　
　ここでも海と空と山のけしきを楽しもう。

　さて　ここまで来るとお腹がすくだろう公園のベンチで弁当を広げるもよし、
　漁港付近まで戻って各店の味　” オラが丼 "　を味わうのもよい。

　まだ午前中であれば　朝市もやっているだろう。

　Gちゃんの第二の故郷とも言うべき勝浦を　皆に知って欲しい

　今日もお付き合いありがとうございます。　ではまた～～＾＾

　※お詫び　さも自分が歩いたような書き方ですが、Gちゃん　歩いたことは
　　ありません。車でとおるだけで・・ただ　一度はゆっくりと歩いてみたい
　　と想っているコースです