カニ捕獲に失敗したGちゃん　その足で釣具屋さんへ
　G 「カニ置いてる？」
　店「この時期は置いてません　次の入荷は夏になります」
　G 『アホか　夏までなんかまてるか』←Gちゃん心の声
　仕方なくオキアミを購入　外房のクロダイが食って　内房のクロダイが食わない訳が
　ない　なんといっても和歌山ではみかんで釣るし、千葉でも夏になればスイカで釣る
　ぐらいだ。←なんの根拠にもなってない

　急いで帰り　コソッと車を置いて車の備品である釣具を持って徒歩10分の稲毛海岸へ
　目指すはここ

なんとか夕まずめには間に合った。水深を測り、タナを調整
コマセを打つ頃には辺りは薄暗くなっている。ウキに目印のケミホタル（夜店などで
売ってる光る腕輪などの極小版）を付ける。ン・・光らない　いや光ってはいるが
光が弱すぎる。いつ買ったものか記憶にない　経年劣化というやつか・・乾燥剤と
一緒に入ってて封も切ってないのに劣化するんだな～～と妙なところに感心しながら
まぁ　いいかと釣りを続ける。

このあたりから西風が強まる。鬼さんにバレないように作業服のままで来たGちゃん
寒い　＞＜　仕方なく風当たりが弱そうなヨットハーバー方面へ移動することに。

この時ライトを持ってきてないことに気付く。あそこに常夜灯があるし・・大丈夫
だろうとあくまで脳天気なGちゃん
30分ぐらい続けたところでライントラブル　常夜灯の明かりではどうしようもなく
今日の釣りは断念。18：40

帰宅すると食卓に恵方巻き他　テーブルにつくと
鬼　「ん・・オキアミの匂いがする。」
G　「そうか～車の中片付けてたせいかな・・」
鬼　「今年の恵方は南南東だってよ。アッチね」
とコンパスを見ながらGちゃんの背後を指さす。一口食べ、そちらを向いたGちゃんに
鬼　「アッ　髪の毛にコマセが付いてるよ」
反射的に頭に手をやるGちゃん　　ニヤッとして　「ホドホドにね」と鬼さん
・・・・・・・・・・・・・
これで今日の釣りは完全に終了しました。

今日もお付き合いありがとうございます。ではまた～～＾＾