皆さんは「夏の思い出」という唱歌を覚えてるでしょうか？

　　　　　　夏が来れば思い出す　遙かな尾瀬遠い空
　　　　　　霧の中にうかびくる　やさしい影野の小道
　　　　　　水芭蕉の花が咲いている　夢見て咲いている水のほとり
　　　　　　石楠花色に黄昏れる　遙かな尾瀬遠い空

だったと思います。

　昨日仕事の用で　八街市の造園業者さんに行って来ました。
流石は造園屋　敷地に入るとイロイロな花や木が植えてあります。その中でGちゃんが気になったのが、花の咲き方も葉の形もどう見ても石楠花なんですが、まず木が大きい・葉も
大きい・花も大きくて派手な色ww
　思わず聞いてしまいました　「社長～～この石楠花みたいなの・・ナニ？？」っと
返事は「西洋石楠花っていうんですよ　強いし、花も大きいし、今はこれが主流なんですよ」とのこと。冗談じゃない！石楠花色の黄昏は・・「高嶺の花」の語源となった日本
石楠花はどうするんだよ～～と憤慨気味のGちゃんです。

　ホンシャクナゲ

　セイヨウシャクナゲ

以下はGちゃんがブログを始めて　５つ目ぐらいに書いたものをリメイクしたものです。
読まれた方はスルーして下さい。

鬼様に怒られながら、机の周りを片付けるＧちゃんだったが…見知らぬＣＤを机と壁の間から発見　ホコリを払って再生してみると、末の子が結婚するときに頼まれて作った写真集
　かなり古い話だが、その中から何枚かをピックアップして書こうと思う。

某年某月　尾瀬へ　関東から行く場合群馬県片品村側の鳩待峠・大清水から入山するのが
一般的だが、人ごみを嫌うＧちゃん　福島県側から行くことに。かつては日本の秘境と呼ばれた桧枝岐村を通り抜け、御池登山口へ・・まだ所々雪が残って非常に寒いが子供たちは
元気　下山するまでこのまま元気でいて欲しいと願いながら歩きはじめる。

歩き初めて2時間ぐらい　まだ元気。

途中　木道の脇に咲く華憐な花々を愛でながら、三条の滝へ

　尾瀬ケ原・尾瀬沼の水を只見川に落とす落差100ｍぐらいの豪快な滝です。
このあたりで疲れた三男

　ついにＧちゃんの背中に・・

　帰り　途中のドライブインで食べたイワナの塩焼き・・絶品でした。
この幸せがいつまでも続くようにと願った一日でした。
子供達は今日のことを覚えて居てくれるのだろうか？？

　お付き合いありがとうございます。ではまた～～＾＾