山を想う 遠い昔のこと ③
5月1日
【尾瀬】
尾瀬とは、栃木県・群馬県・福島県・新潟県にまたがる国立公園であり、周囲を山に囲
まれた高層湿原だ 雪解けの頃(5月中旬以降)の水芭蕉、夏のニッコウキスゲ、その他
高山植物の宝庫でもある。表玄関である群馬県片品村側から入山すると、木道の上を行列
となって歩くはめになる(⇦ これはGちゃんの勝手なイメージ) この人混みがいやな
Gちゃんはいつも日光から鬼怒川を通り福島に出る 「会津西街道」を通り、桧枝岐村の
奥 七入りから入山していた。都合8回ぐらい行ったと思う。
岩を攀じるのは楽しい 沢を遡行するのも爽快だった。だがここ尾瀬には他の山では
味あうことが出来ない郷愁を誘うような雰囲気が漂っていた
「夏の想い出」
夏がくれば 思い出す
はるかな尾瀬(おぜ) 遠い空
霧のなかに うかびくる
やさしい影 野の小径(こみち)
水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石楠花(しゃくなげ)色に たそがれる
はるかな尾瀬 遠い空
この唱歌そのものだと思う
👇 どこまでも続く木道 👇 尾瀬ヶ原・尾瀬沼の水を落とす三条の滝
この夏の風景を子供達も覚えていて欲しいものだ
さっきボート仲間からの電話があり、明日行くことになった。
皆様方はいい午後をお過ごしください 💖
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