街では春も終わろうとしてますね。　
そろそろ大糸線（信濃大町～糸魚川線）沿線の山々に（通称　後立山連峰）雪形が見られる
時期になります。

　雪形というのは、残雪と岩肌が織りなす模様で　有名なのは白馬岳の代掻き馬　この雪形が現われたら麓の村々では田圃の代掻きをする。あとは爺が岳に種まき爺さんの雪形がでると種を蒔くというように農作業に深く関わっていたそうです。
　Gちゃんは何度みても　どれが種まき爺さんか、どれが代掻き馬なのか分かりませんでした。かろうじてGちゃんにも分かったのは蝶が岳の蝶々（これも蝶というより蛾ですね）
五竜岳の武田菱ぐらいでしたね。

　どう見ても蛾ですよね～～( ´･･)ﾉ(._.`)　これが蝶が岳の蝶

　五竜の武田菱

　種まき爺さん（上）　代掻き馬（下）
　※　画像はお借りしたものです。

　テレビの天気予報なんて無い時代・・雪形を見て農作業をやり、その夏の天気を占う
なんか　素朴でいいですね。そういう生活をしてみたいと思うのはGちゃんだけでしょうか

今日もお付き合いありがとうございます。　ではまた～～＾＾